「うわぁ〜懐かしぃ〜」
「これは、、、特等だね」
宮古島の友利黒糖を、母(宮古島出身78歳)に見せてみた
特等…?
実は、社内の宮古出身者である渡久山章さん(79歳)も
特等だか一等だか言っていたのを思い出した。
友利黒糖を見て「等級の高い黒糖がこんな感じでしたよ」と話し
すぐにその検品の仕方の話になったのでなんとなく、ふんふんと聞いていた
まさか、母からも同じようなリアクションがでるとは。
いや、同じというか、ちょっと興奮気味の母に
特等とはどういうことか尋ねてみた
「小さい頃の話よ。特等って言ったら白っぽい、、多分糖度が高くてできる時が
あるわけよ多分よ多分。それが値段も高いわけよ。樽で計算するわけさ、
特等ができたーって、おじーが喜んでいたのみたことがあるよ。とにかく値段が
違ってた。それは本当に甘くて白っぽい色してたよー、多分キビの糖度なんじゃないかね」
一生懸命伝えようとしてくれる母。
それぐらい、感動と懐かしさが蘇ったらしい。
つまりは…
特等の黒糖は白っぽかった
特等は値段も高く、オジーがとても喜んだ。
特等を作ったサトウキビは糖度が高いはず
母の結論「白っぽい黒糖は糖度が高くて、美味しい」(はず)
「特等」味の違いについて、もう少し聞いてみると、
よく、黒糖を食べた時に感じる、甘いだけじゃない遠くから感じるほのかな塩分のようなあの味
おそらく、ミネラル分だと思う。それが普通の黒糖だけど、この「特等」はそれもなくとにかく甘かった!という印象らしい。
その2日後
別ルートだが、こちらも宮古出身の70代の女性。
友利黒糖をプレゼントされ「懐かしい!」と。
3人目。これはもう、もっと調べたい。
宮古島出身の70代、黒糖の記憶。
「懐かしい」と言っている瞬間に蘇っている風景を私ももっと覗きたい。
母は組合と言っていたが、どういうものだったのか?
製糖工場ができるまではどうしていたのかな?
等級がついて…となると結構シビアな話もあるのかな?
誰かもっともっと教えてくれませんか??
つてを頼って、わかったことを、今後も綴って参ります。
黒糖の等級のこと、糖度のこと
何かきいたことある、知っているという方いませんか?
ぜひ、教えてほしいです!
よければ・・・
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