【1/26】70代に懐かしさが込み上げる友利黒糖

「うわぁ〜懐かしぃ〜」
「これは、、、特等だね」

宮古島の友利黒糖を、母(宮古島出身78歳)に見せてみた

宮古島市下地字来間から眺めた宮古島本島。友利黒糖もこの近くで作られています。
サンゴが隆起してできた島々で、川も山もなく平坦な島。アルカリの土壌が広く分布していると言われています。

特等…?
実は、社内の宮古出身者である渡久山章さん(79歳)も
特等だか一等だか言っていたのを思い出した。

友利黒糖を見て「等級の高い黒糖がこんな感じでしたよ」と話し
すぐにその検品の仕方の話になったのでなんとなく、ふんふんと聞いていた

まさか、母からも同じようなリアクションがでるとは。
いや、同じというか、ちょっと興奮気味の母に
特等とはどういうことか尋ねてみた

「小さい頃の話よ。特等って言ったら白っぽい、、多分糖度が高くてできる時が
あるわけよ多分よ多分。それが値段も高いわけよ。樽で計算するわけさ、
特等ができたーって、おじーが喜んでいたのみたことがあるよ。とにかく値段が
違ってた。それは本当に甘くて白っぽい色してたよー、多分キビの糖度なんじゃないかね」

一生懸命伝えようとしてくれる母。
それぐらい、感動と懐かしさが蘇ったらしい。


つまりは…
特等の黒糖は白っぽかった
特等は値段も高く、オジーがとても喜んだ。
特等を作ったサトウキビは糖度が高いはず
母の結論「白っぽい黒糖は糖度が高くて、美味しい」(はず)

「特等」味の違いについて、もう少し聞いてみると、
よく、黒糖を食べた時に感じる、甘いだけじゃない遠くから感じるほのかな塩分のようなあの味
おそらく、ミネラル分だと思う。それが普通の黒糖だけど、この「特等」はそれもなくとにかく甘かった!という印象らしい。


その2日後

別ルートだが、こちらも宮古出身の70代の女性。
友利黒糖をプレゼントされ「懐かしい!」と。

3人目。これはもう、もっと調べたい。

宮古島出身の70代、黒糖の記憶。
「懐かしい」と言っている瞬間に蘇っている風景を私ももっと覗きたい。

母は組合と言っていたが、どういうものだったのか?
製糖工場ができるまではどうしていたのかな?
等級がついて…となると結構シビアな話もあるのかな?
誰かもっともっと教えてくれませんか??

つてを頼って、わかったことを、今後も綴って参ります。

この記事を書いた人
DNA100%宮古島 川満美和子(42歳)沖縄本島で生まれ育ちましたが、両親とも宮古島です。

黒糖の等級のこと、糖度のこと
何かきいたことある、知っているという方いませんか?
ぜひ、教えてほしいです!
よければ・・・
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miwako@miwako

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