自宅で簡単に沖縄気分!亜熱帯のエネルギーは、心にも体にも優しい

沖縄の強い日差しを朝から浴びて、生き生きと育つ亜熱帯の植物。本土の植物と迫力が違っていて、大きさも、形も、色の濃さも、一つ一つに力強さを感じます。本土にある木々たちは杉のようにすらっと高く、大きく、凛としてどこかクールなイメージなのですが、沖縄の植物は近い距離にたくさんの種類が育っていて、生えている姿もお互いに肩を寄せ合って並んでいるようにぎゅうっと密度の濃い生え方をしています。

 

みんなそれぞれ違うのに、どれもイキイキしているんですよね。大きくても小さくてもどちらがいいというわけではなく、いろんな種類があるからこそ楽しい。
毎日同じ通勤路でも植物や景色は少しずつ変わっていっても自分だけはずっと変わらないような気分になると少し寂しくなります。それぞれの良さがあって、成長のスピードも違うければ、こんなふうになりたいというイメージも違うんです。だから、きっと私も少しずつ変わってきているかも。

 

沖縄といえば晴れた日の”青い空!白い雲!”をイメージする人も多いと思いますが実は、意外と晴れが少ないって知ってましたか?晴れていたかと思うと急にスコールのような雨が降ることも多いんです。

天気と同じように誰だって調子がいい時も良くない時も、うまくいく時もいかない時もあります。それでも、いつでも天を向いているというのがいいですね。下を向いて歩くより上を向いて歩きたい。でもそういう時は、雨の恵も必要だし、太陽のエネルギー、土の栄養も必要なのです。

雨からの栄養はもちろん、土の力も太陽の力も全部吸収して根に蓄えるのがウコン。沖縄の太陽をいっぱいに浴びて育つウコンは一年で土がクタクタに。そのため、ウコンを育て終えた畑は一年休ませて土の力を回復させるんです。土地のエネルギーを全部吸収して育ったウコンは手に取るだけでじわっと栄養の豊かさを感じさせてくれます。

たまには、休んで回復することも大事だし、ゆっくり歩いてみることもいい。
私が最近ハマっているのはウコンの粒でつくるウコンエール。疲れが溜まってスカッとしたい朝に飲むのが最高です!ウコンの黄色がとてもきれいで見ているだけでもワクワク。体に優しい甘さを感じます。

書き手:大城美佳(おおしろみか)
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