「沖縄の伝統食ウコンで毎日元気に」ウコン女子の大城美佳です。
琉球大学農学部亜熱帯フィールドセンターのモハメド・A・ホサイン教授との共同研究から生まれた琉大ゴールド(秋ウコン)は1年に一回の収穫。そして、収穫したウコンは、2ヶ月も経たないうちに乾燥させます。新鮮なうちに乾燥させることで栄養成分をそのまま保つことができます。そのため、生のウコンを味わえるのは今の時期だけ!

その生のウコンを持って、那覇から南に車で約30分ほどの八重瀬町東風平(やえせちょうこちんだ)にある沖縄そばの有名店『いしぐふー』さんに行ってきました。

『いしぐふー』と言えば、沖縄のアグー(豚)出汁と炙りソーキが贅沢に味わえます。そして、そばの上にデカデカとのった薄卵焼きが有名ですが、私たちのお気に入りの定番メニューは、野菜そばと店主手作りのジンジャエール。シャキシャキの野菜の旨みと麺とスープが絡み合って絶妙な味わいは箸が止まらない美味しさです。そこに、生の生姜が入ったジンジャエールを飲むと、少しピリッとした辛味にスッキリ気分爽快です。

店主の金城さんに、生ウコンを見せると「すごい色だねー」とびっくり。「どこで作ってるの?」と興味津々です。と、いうのも少し前に、ウコンが売られてるのを見て、どんなものかなーと思っていたとのこと。
ジンジャエールの生生姜の代わりに、生のウコンを使ったらどうなる??
早速、試してもらいました。そして、完成したのが…

その名も
『ウコンエール』
鮮やかな黄色は、まさに琉大ゴールドのウコン色。
爽やかな甘さに奥深い味。今までの苦いイメージを持っている方はびっくりされると思います。
虜になる美味しさです。
「生姜は後味がピリッとするけど、ウコンはなぜか甘いんだよねー」と店主金城さん。「ちゃんとウコンの味がして美味しい」とウコン女子。私としては、ウコンエールに入った生のウコンまで食べてほしいほど美味い。

この時期にしか味わえない琉大ゴールドの生ウコン。なんと!いしぐふーさんのそばと一緒にウコンエールも販売してもらうことになりました。
「カラダにもいいから喜んでもらえると思う」と金城さん。ありがとうございます!
ウコンエールが飲めるのはこの2店舗だけ

沖縄県島尻郡八重瀬町東風平1013-9
いしぐふーさんの公式ページはこちら
ぜひ、皆さんも一度足を運んでみてください。
『ウコンエール』は、生ウコンがなくなり次第終了となります。4月上旬ぐらいまでは販売予定です。
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