いなぐ・いきー

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亀島 靖 先生の「琉球歴史 謎とロマン」

「琉球」、「沖縄」…の違いとは?その二「ウチナー」とは、「沖縄」の方言の発音だと考えられていますが、二つの言葉は、その意味はまったく違うのです。ウチナーは、もっとも古い名前で、沖縄の古代人たちが創造したものです。おそらく五千年以上も前、黒潮...
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【沖縄とんでもない物語・お菓子編】超カラフルな法事用お菓子

ハスの花をイメージした琉球王朝時代の代表的な琉球菓子の一つ「千寿糕」(せんじゅこう)「なんでこんなにカラフルなの?」「なんでこんな形なの?」なんでこんなに…沖縄生まれの私にとって沖縄の伝統菓子は、見たことはあっても、実は名前も知らないお菓子...
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渡久山章先生の沖縄よもやま話 青い海・青い空の詩

青い海、青い空に囲まれた沖縄の原風景(写真の場所は座間味島)。沖縄の海と白いハンケチ山原(沖縄本島北部)をめざして那覇を発った観光バスは40分程で恩納村の入口、多幸山辺りに着く。そこに至るまでの風景は、ビル街と軍事基地だけしか見えなかったの...
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美佳のユンタクあるある話「いなぐ・いきー」から生まれた物語

お客様とのおもしろ会話4月にスタートした『いなぐ・いきー』もおかげさまで第4号となりました。お客様担当のイーノスタッフがつくる「いつもお世話になっているお客様だけ」に届ける「沖縄ものがたり」です。早くもお客様の読んでの反響が続々、「ユンタク...
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渡久山章先生の沖縄よもやま話 歌「花」の系譜

1998年、ブラジルでNHKのど自慢大会が開かれた。ゲストの一組が歌った曲は、私の記憶では喜納昌吉作詞・作曲「花~すべての人の心に花を」であった。「泣きなさい、笑いなさい・・・」というフレーズが入った曲である。ゲストが唄った「花」は、ゲスト...
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美佳のユンタクあるある話「ちむどんどん、してますか?」

お客様とのおもしろ会話4月より、NHK連続テレビ小説で沖縄を舞台にした『ちむどんどん』が始まりました!お客様からたくさんの反響をいただき、私たちお客様担当とユンタク(おしゃべり)に花を咲かせてます。「チムドンドンってな~に?」編<お客様>「...
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農家レストラン「今帰仁の駅そ~れ」

何もない贅沢。沖縄のゆくいを味わう那覇空港から車で1時間半。沖縄本島北部に位置する今帰仁村。世界遺産でもある「今帰仁城跡」が有名なこの村には、昔から「今帰仁うかみ」と呼ばれる美しい女性が多いと言われてきました。今帰仁へ行くとどうしても立ち寄...
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沖縄こころ旅「浦添城跡・浦添ようどれ」

琉球王国初期の王の墓。ようどれとは夕凪という意味。別名、極楽陵(ごくらくりょう)。沖縄と京都をつなぐ場所京都出身の私は16年前に沖縄に移り住み、沖縄の名所巡りを始めた。すると「こうあらねばならない」という正解探しの考えから不思議と解きほぐさ...
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シリーズ今が旬「温めもずくスープ」

フコイダンはお得な食べ方があったなんと、知らなかった。「フコイダンって、温めたら効果がアップするからね~」もずくに含まれる有名な成分「フコイダン」について社内で盛り上がっていたところもずくが大好きで、ほぼ毎日食べているというお客様担当の先輩...
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沖縄とんでもない物語・お菓子編「チンビンとポーポー」

庶民の味に王朝の歴史「チンビン」。なんだと思いますか?沖縄では、おやつとして子供も大人も好きな素朴なお菓子なんです。チンビンは、小麦粉と黒糖を水で溶き、直径15cm前後の丸い生地を作り、それをクルクル巻いたもの。黒糖を使っているため、見た目...