もっと沖縄らしく!
沖縄の作り手は、沖縄よりも熱い。作り手の想いをそのままお届けします!
もっとおいしく!
沖縄の旬は一瞬。「数は少ないけど、美味しさを知ってもらいたい」「1番美味しい時に1番美味しい状態で食べてほしい」
もっと手軽に!
沖縄から離れた地でも、簡単に再現できるようサポートします!
おばぁーが作ってきた、沖縄の味!
沖縄(うちなー)の本物の味は、昔ながらの製法と沖縄人の想いが詰まったもの。
・年中暑い沖縄でも、旬がしっかりあるんです。
・沖縄の作り手は、沖縄よりも熱い。
・昔の沖縄は、添加物、保存料なんてなかった。
イーノ株式会社のお客様担当でもあり、イーノセレクト責任者の真栄里時愛です。沖縄県読谷村生まれとして、懐かしく、もっと美味しいものを沖縄から離れた地でも、簡単に再現できるようサポートします!
もちろん、作り方、レシピ、食べ方も私の大好きなお母さん世代からたくさん教わり、そのまま伝えていこうと思います。
2024年9月e-noselect~満月の夜、満潮の海水でつくる塩
宮古島市の島尻地区で作られているフルムーンソルト「満月の塩」は、70歳から塩作りを始めた福原清雄さんによって生み出されました。きっかけは、県外から訪れた高名なお坊さんから「満月の日の満潮の海水で塩を作ってくれないか」と依頼されたことから。海水を煮て塩を作り出す昔ながらの製法、そして満月の日の満潮に限定すると、生産量も見込めないことから他の製塩所では断られていたそうです。いつも何か新しいこと、面白いことへチャレンジする福原さんは、その提案に挑戦したのです。現在は、福原さんと同じチャレンジ精神の持ち主である息子の元栄さんが引き継いでいます。「満月の日の塩は、他の日と比べても炊いている時にドロっとしていてカルシウムが多いのがわかる」と言い、口当たりや仕上がりの色など、製塩の度に改善ポイントを見つけ工夫を重ねています。
福原さんのこだわり
沖縄で人気の「ゆし豆腐(おぼろ豆腐)」あなたもお家で作ってみませんか?
ゆし豆腐は沖縄の家庭料理で、おぼろ豆腐を主に鰹だし汁でいただく料理です。大人から子どもまで人気です。さっぱりして、豆腐の魅力が伝わる料理です。フルムーンソルトを使うと、市販の無調整豆乳を組み合わせて手軽に作れます。
お客様担当の宮城順子さんは幼い頃、豆腐屋を営む叔父さんが毎朝羽地(名護市)の青い海からきれいな海水を汲んできたことを覚えている。「シュノーケリングが趣味の主人が海に潜りに行った際、沖の方の海水をペットボトルに入れて持ち帰った。大豆も一晩漬けてから煮て豆乳を絞った。海水と合わせて豆腐を作った。」と思い出を話す。「今は簡単よね。遠くまで海水を汲みに行く必要もないし、市販の豆乳とフルムーンソルトを使えばいいから。」
豆腐の材料
無調製豆乳300ml(大豆固形分12%以上の豆腐が作れるタイプ)、フルムーンソルト小さじ1
ゆし豆腐の材料
出汁300ml、お好みで青ネギなど薬味
作り方
豆腐作りは、大さじ1の水にフルムーンソルトを入れ溶かす(これがにがりになります)。鍋に、冷やした豆乳とにがりを入れてよく混ぜ、中火にかける。沸騰したら弱火にして3分。火を止めて鍋に蓋をして15分置くと豆乳が固まりおぼろ豆腐が出来上がります。
あとは、少しずつ出し汁を鍋に加え、一煮立ちさせたら出来上がり。青ネギなど薬味はお好みで。
那覇市公設市場・魚久さんに昔ながらのマース煮(魚の塩煮)の作り方を教えてもらいました
魚が美味しければ美味しい。問題はそこよね。スーパーで買った魚でも、イノーで育った肥えてる魚が美味しいが太ってて厚みがあるものがいい。魚が今もんかどうかもあるよね。あとは下処理。本当に一瞬湯どうしするだけ。その後、水洗いして細かい鱗をとること。魚が浸るくらいの水、昆布、魚(ミミジャー:ヒメフエダイ)、塩大さじ1、お酒大さじ3くらい(久高さんは鍋にばーっと鍋にひと回ししてました)を鍋に一度にいれ、落とし蓋代わりにアルミホイルを乗せて強火で15分くらい。魚の骨から旨みが出て白濁してくる、ふわ〜っと出てくる魚の脂が出てきたら、豆腐を入れて一煮立ちしたらアーサ(あおさ)を入れて出来上がり。3〜4月の魚は産卵で痩せているのでその前(秋から冬)が魚も美味しいそうです。
お料理上手な順子さんにも聞いてみました!
新鮮な魚があるとマース煮を作りたくなる。魚が美味しいと、それと一緒に青物野菜と豆腐を入れて煮たらご馳走になる。昔は新鮮な魚を海水で煮てたから、天然海塩使うとより味もやさしくて美味しいよね。
作り手の想いに触れ、チムどんどんします。
亜熱帯の沖縄では年中、島野菜、果実、魚介類や海藻が育ちますが、一番おいしくて栄養のある旬は一瞬ということは、農家さん、漁師さんに教えてもらったことがあります。「数は少ないけど、美味しさを知ってもらいたい」「1番美味しい時に1番美味しい状態で食べてほしい」私、真栄里が届けます。
沖縄の美味しい現場の空気に包まれたい!
「e-no select 沖縄の食」は、私と私の仲間たちが食べ歩き見つけた中でも、お腹も心も満たされる旬の美味しいものをセレクトし届けます。納得したものだけを届けたい。沖縄の”本物の旬”の味と香りをご自宅で満喫していただきたい!
地元の人、農家さんから美味しい食べ方が飛びかいます。
私たちe-noには、菜園で自家製野菜を育てている方やお料理上手な方が多いです。今朝も庭で採れたミントとシークワーサーで、ミント水を出してくれました。ゴーヤーの美味しい時期になると、朝採れたてのゴーヤーをサラダにして持ってきてくださりみんなで美味しくいただいています。
せっかく沖縄に来たら、美味しいものを食べてほしい
沖縄に来たら、豚肉料理を食べてほしい。テビチやミミガー、中身汁など他では食べる機会のない沖縄料理。手間暇をかけて豚の脂身を美味しくいただく知恵が沖縄料理には詰まっています。
もずくやゴーヤーは年中沖縄のお店に並んでいますが、旬の物はそのものの味香りがとても美味しいのでシンプルな味付けで食べるのがおすすめです。
沖縄の美味しいもの、沖縄のどこにでも飛んで行きたいです!
沖縄本島の中部にある日本で人口の多い村読谷村の出身のお客様担当、真栄里時愛です。小さい頃から祖母のお肉屋さんの新鮮なお肉やの父が釣った魚、親戚の自家菜園の野菜など美味しいものに恵まれて育ちました。就職して女性の多い職場ということもあり、お店や美味しい食べ物の話題がつきません。宮古島や石垣島、与那国島、伊平屋伊是名、伊江島のお店、販売所に美味しいと聞けば、食べに行ったり、週末、ファーマーズマーケットなど美味しいものを探しに出かけたりしています。
check!旬はずかな時期だけ!