ゴールドバレルを生んだレジェンドから受け継いだ技術と想い

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パインのイメージをくつがえす極甘の最高級パイナップル

本島北部にある東村(ひがしそん)をご存知ですか?

2021年には世界自然遺産に登録され、沖縄県内でも有数の手つかずの自然が残る地域です。

2023年6月3日、東村では、19羽のオシドリのひなが撮影されたことがYahoo!ニュースでも話題になっています。

沖縄での生態はまだ知られておらず、これからの成長が楽しみですね!

(右)ゴールドバレル農家の新里善幸(しんざとよしゆき)さん。(左)沖縄地域限定の旬担当の井坂歩(いさかあゆみ)。

そんな自然豊かな東村でパインの王様、ゴールドバレルを作っている新里善幸(しんざとよしゆき)さん(41歳)に私が出会ったのは2年前。

ラグビー選手のように体格が良く、声も大きく「わっはっはー」と豪快に笑う新里さんですが、ゴールドバレルにはどこまでも繊細で丁寧です。

ゴールドバレルは、新里さんの妻の貴恵さんの父親でもある玉城忠男(たまきただお)さんが沖縄県農業試験場の知り合いから「ガリガリで弱々しくて病気になりやすい苗だけど美味しいよ」と渡された苗を20年以上、研究し、生まれた世界初の品種。

僅か11本の苗から奇跡的に生まれたのです。
今、こんなに美味しいパインを食べられるのは忠男さんの熱い想いと試行錯誤があったからです。

今では、その美味しさや貴重さから「幻のパイン」や「パインの王様」とまで言われるようにまでなりました。

新里さんはパイン農家1年目には、忠男さんのお家に住み込みで修行し、2年目には独立。

忠男さんに教えられたのはパイン作りのスキルだけではありません。

現状に満足せず研究し挑戦することや怠けたら怠けた分だけパインの味に表れるという仕事に向き合う姿勢まで。

「探求熱心でテレビや新聞の情報もゴールドバレル作りに生かして実験するオヤジ(忠男さん)をみて自分も…」と、毎年もっと美味しいゴールドバレルはできないかと改善を繰り返しています。

美味しいゴールドバレルを作るためには、妥協しないという忠男さんの農家魂を新里さんも学んできたのでしょう。

今でも、新里さんの畑を見た忠男さんからは、喝入れの電話が入るそうです。

この日も「明後日は水はけをよくするために畑に重機を入れるんです」と新里さん。

いい土壌は美味しいゴールドバレルを作るために不可欠。パイン作りに必須な赤土の水はけを少しでもよくして甘くて大きなゴールドバレルを作るための工夫です。

話している最中も、「ちょっとでも雑草を見つけると取りたくなるんです。栄養とられちゃう!って(笑)」と雑草をぬく奥様の貴恵さん。

一見、簡単にできそうだけれど灼熱の太陽の下で地道に抜き、この広さの畑をこれほど綺麗に保てるのは簡単ではありません。

もっと美味しいゴールドバレルをという想いからです。

これが美味しさを一段も二段もあげます。

あまり知られていないませんが、土地選びも美味しいゴールドバレル作りには重要です。

水はけが良くなる傾斜の角度や赤土の状態。赤土といってもサラサラ系とゴロゴロ系などあり、見極めてちょうどその中間を選ぶことが必要。

土地選び、土壌作り、畑の手入れなど、ゴールドバレルにとって一番良い環境を作るためには、時間も労力も妥協しないのが新里さん。

だからこそ、自信を持って自分の作ったゴールドバレルが一番だと言い切れる。

今では師匠の忠男さんを、ライバルと言うまでに。

それでも、新里さんに「思い描く最高のゴールドバレルのレベルが100だとしたら、今はどれくらいですか?」と聞くと、

「50くらいですね。まだ壁があるんです。この壁が大きいんです。これを超えられたら一気にいけると思うんです。でもきっと100になるのはまだまだ先ですね」と笑います。

新里さんが作ったゴールドバレル
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この記事を書いた人

井坂歩(いさかあゆみ)
食も人も文化も無理せず自分のペースで楽しむ。
そんな沖縄に触れた時、ゆるりと心がほぐれます。

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