ベランダで沖縄を
丸莢オクラ 島の唄
ベランダで沖縄を
丸莢オクラ 島の唄
■ 名称 | 丸莢オクラ 島の唄 |
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■ 内容量 | 10ml 約100粒 |
■ 通常価格 | 440円 |
■ 仕入先 | 有限会社フタバ種苗卸部 |
沖縄在来の種は暑さに強く、今は地球温暖化の影響によって「暑さに強い沖縄の種」が 日本全国で活躍しています。私たちは沖縄県の中で唯一自社で品種改良・生産を行なっている会社です。 種はお客様の手元に届いてすぐに結果がでるものではないからこそ、届けた種がしっかりと実を つけられるような品質を大切にし、お客様との信頼関係を大切にしています。
沖縄在来の丸莢オクラ(島オクラ)は沖縄県内では認知されており、非常にニーズが高い商品でした。ただ、収穫量が少なく「オクラはやっぱり島オクラ(沖縄産)がやっぱりおいしいさー。けどあんまり収穫できないさぁねー」という声が多くありました。そこで、海外でオクラの品種改良を行なっていると聞きつけた品種開発担当の四海さんは島オクラの種を持って現地へ。前例がなく年に2回しか試験ができないという条件の中、約4年の月日をかけて世界初の丸オクラの品種改良(F1化)に成功。沖縄伝統文化「民謡」のように沖縄から世界に発信していきたいという思いを込めて「島の唄」と名付けられました。
沖縄在来の島オクラの収穫量を増やすために品種改良された種類。
一般的なオクラは五角形ですが、角がなくまん丸とした断面が特徴的。
一般的な角莢オクラはパリッとした食感ですが、島の唄はもちっとした柔らかい食感で味も良い。ネバネバ成分の1種ムチンが豊富で他のオクラよりも粘りが強い。
気温が安定する5月中旬以降に蒔くのがオススメ。角莢オクラに比べて柔らかく採り遅れても硬くなりにくいので小さい実から大きいものまで長い間収穫できます。
オクラの場合、草勢管理(茎葉の伸長する勢力の管理)が一番のポイントになるそうです。開花、着莢のころから生育が早くなり、草勢も強くなるため、元肥の入れすぎに注意。草勢が旺盛になりすぎると、いぼ果や曲がり果の発生が多くなるのだそう。また、オクラの主枝は高さ二メートル以上に伸び、葉が大きくなるため、そのままでは株元に光線が入りにくく、風通しも悪くなるので、収穫のたびに莢の下葉を取って日当たりと風通しをよくするといいそうです。