材料もつくり手もまるごと全部”今帰仁産”

今帰仁の庭には、鳥が自然にまいた種から自然に育った100％無農薬の島とうがらしがたくさんある。だから「（島とうがらし）あるねー？」って聞いたらすぐに採れたてを届けてくれる。大量に作る訳ではなく旬の美味しさを”ある分だけ”でつくるからできること。 泡盛ももちろん今帰仁酒造の「まるだい」を使います。度数が強すぎず食べやすい30度のお酒を選んでいます。

採れたての香りをそのままとじ込める

夏の暑い時期、真っ赤に実をつけた摘みたての島とうがらしは その日の夕方には瓶に詰めます。島とうがらしは鮮度が命。生のものはすぐに萎びて香りも飛んでしまうから、採れたてをそのまま瓶にとじ込めています。だから開けた時の香りも色も他とは違うはずね♪

島とうがらしを洗う時にも水は一切使いません。

水で洗ってお酒で漬けるのが一般的ですが、よく水で洗うの？って聞かれます。そーれでは水では洗いません。生ものを使うのに、少しでも水分が残っていると傷みやすいから、使っているのはお酒100％に今帰仁産島とうがらしだけです。商品化するために徹底しました。